2018-12-08
たとえば、今、 快速電車に乗っているとします。
となりには、 普通電車が走っている。 快速電車も普通電車も、 同じ方向に走っています。 でも快速電車に乗っている 自分からは、普通電車は、 後ろに向かっているように見える。 これが、逆行。
地球から見て、 星も、逆行しているように 見えるときがある。 太陽と月以外の 天体は逆行します。
天体が逆行しているときは、 その天体が象徴するテーマのことが、 いつもとは違うペースで進む。
いつもと違うから、 イライラしやすいとも言われるが、 そういうときだと理解して、 いつもとは違った過ごしかたを 心がけるのがいいかもしれません。
でも、木星以降の遠い天体(土星、天王星、海王星、冥王星)の逆行は、 あまり感覚的に「逆行期間だ」と感じにくい。
個人的に、カレンダーや手帳に記して、気にかけているのは、 水星、金星と火星の逆行期間。 水星は、1年に3回、逆行します。 金星は、1年半に1回くらい。 火星は、2年に1回くらい。
逆行期間に、いつもとは違うペースで進むことで、 新しい発見や気づきがあり、 逆行終了後に 気持ちを切りかえて 再出発できるように思います。