2022-03-10
今日は、以下著書の、冥王星に関する所を読んでみた。
著書:石井ゆかりの星占い教室のノート
著者:石井ゆかり
多くのおとぎ話に、「巨万の財を得た主人公が、その富に押しつぶされるようにして滅びてしまう」 という物語が描かれます。価値あるものは、危険なものです。
冥王星のイメージが「隠された大きな宝物」と表現しているのが印象に残った。
ワンピース。@ローグタウンで、ゾロが新しい刀を探しているときの場面を思い出した。
ものすごい力を発揮する刀。 でも、同時に、持ち主をも次々と殺してしまうような刀。
結局、ゾロは、その刀を手にして、旅を続けていくわけだけど...。
最近のアニメだと、「進撃の巨人」や「呪術廻戦」も、冥王星的な要素を含んでいるような気がする。
自分のなかに眠る、その「隠された大きな宝物」を掘り出すことができたとしても、 それを自分のものとして使いこなしていくのは、とても難しそう...。
でも、だからこそ「やりがい」や「挑戦しがい」があるのかも。
能ある鷹は爪を隠す。 この世には、一見お金持ちには見えないような億万長者が、確かに、いる。
自分のなかにある、隠された宝もの(力や才能など)を掘り出して、 それを使って、大きな富や豊かさを生みだすことができたとしても、 そういうことは、普段は、ひと目に触れないようにしておいた方が無難なのかもしれません。