海王星を通過したあとの世界

2022-03-11

トラサタ3天体の順番について、ふと思った。

土星以降の3天体。肉眼では見えない3天体。 まず、天王星があって、次が海王星。 そして、その先に、冥王星がある。

「土星」という限界の壁を突破していくのは「天王星」

そして、冥王星の力が使えるようになる前に、 海王星の世界を通っていく必要がある、と考えることもできるのかなって。

冥王星のすさまじい力。その闇に飲み込まれたり、押しつぶされることなく、 その力を行使していくためには、瞑想の時間(海王星)が必要不可欠なように感じます。

たとえば、「ビリオンズ」という海外ドラマの主人公2人。 アックスとチャック。どちらも、それぞれの領域で、大きな権力を持っている。

そして、2人とも瞑想を習慣にしている場面が、とても印象的。

やっぱり、瞑想をして精神統一みたいなことをしないと、 とてもじゃないけど使うこなせないのが、冥王星の力なのかなって。

すべての中心は、太陽。 絶対的な自分(太陽)からスタートし、外に向かって、行く。

海王星に着く頃には、自分という概念は、とけて、なくなっていく。 無になるoneness。世界は、1つの海で繋がっている。

そのような境地でしか発動できないのが、冥王星の力なのかもしれません。


心と星の世界