2019-10-07
著書:月の導くところ
著者:星川芳人
月の遠近サイクルについて。
たとえば...
2019年4月19日(近い満月@てんびん座)
2019年9月14日(遠い満月@うお座)
月と地球の距離が 近いか遠いか。
つまり、今、月と自分との距離が 近いか遠いか。
月は、満ち欠けで 毎日違った表情を見せるが、 遠近でも、異なる雰囲気を感じます。
この本では、 以下のように説明されていました。
月が近いときは、勢いがあり動くべきだが、 行きすぎた行動にも注意。 (近い新月、近い満月)
月が遠いときは、 ムリせず、リラックス。 休息のとき。 (遠い新月、遠い満月)
月が海の満ち引きに影響しているように、 私たちの心身も 月の影響を受けている。
自然のリズムに合わせて 生活していくためには、 どんなことができるだろう...?
たとえば、今、自分が通過している感情が 一時的な高まりや落ちこみなのだと、 理解できるだけでも、少し冷静になれる。
感情に飲み込まれず、 感情の波に上手く乗って、 人生を航海していきたいものです。