水エレメント・水星・金星・冥王星

2022-01-04

本を読んでいるとき、占いの本でなくても、なんとなく、その本の星的な特徴を感じることがある。

読んだ本:
お金の神様に可愛がられる 「3行ノート」の魔法
(著者:藤本さきこ)

感じた星の要素は、「水エレメント・水星・金星・冥王星」

興味深い組みあわせ。

まず、水エレメント(水の星座)と水星。

論理的な水星は、感情の世界である水の星座では、どちらかと言うと、居心地が悪い。 本領を発揮できない、と表現することもできる。

水の星座:かに座、さそり座、うお座

あなたの出生ホロスコープでは、水星は、上記、水の星座に位置していますか? もし、この配置を持って生まれたなら、水星に関することで苦労してきた面があるかもしれません。

私の場合、水星は、水の星座に位置していて、逆行していました。

「水星逆行@水の星座」この配置に対して、劣等感みたいなものを感じていた時期もあります。 まわりの人と同じように、「何か」が、できない。そんな自分は劣っているんだって。

でも、それを「自分の個性」「かけがえのない自分の1つのカケラ」だと受け入れることができたとき、 気持ちが楽になりました。この配置を持った人にしか、できないこともあるんだって。

そして、この本には、「水星@水の星座」の配置を活かせる方法が紹介されているように感じた。 「自分が持っているものを、こんなふうに活かせるんだ!」って。

ゲームのなかで、使いみちの分からないアイテムをずっと持っていて、「こんなふうに使うんだよ」 あるいは「こんなふうにも使えるんだよ」って教えてもらったような感じでした。

書くこと(水星)と
感じること(水エレメント)を通して、
掘り下げていく過程で、ときに絶望的なトンネル(冥王星)を通過し、 最後は、光り輝く喜び(金星)に、たどり着く。

出生ホロスコープで、水星・金星・冥王星の間でアスペクトがある人、 それらの天体が水の星座に位置している人などに、ぜひ読んでみてほしい1冊です。

絶望の先には明るい未来が待っています。

著書: お金の神様に可愛がられる 「3行ノート」の魔法
著者:藤本さきこ

星のカケラ
心と星の世界