12 HOUSES

1ハウス 2ハウス 3ハウス 4ハウス 5ハウス 6ハウス 7ハウス 8ハウス 9ハウス 10ハウス 11ハウス 12ハウス

1st House

「自分」に関するハウス。
自分の個性を育てていくために、 1番目のハウスの星座や、そこに位置する天体がヒントになる。

自分の第一印象。
自分は外の世界に、どのように映るのか。

たとえば、家にいるときは好きな格好をして、 本音炸裂でもいいが、 一歩外に出るときは、それなりに身なりを整えて、 建前や仮面(1ハウス)を使ったほうが賢明だったりする。

自分に合った仮面は、どんな仮面? 自分の出生ホロスコープの1ハウスの星座や、そこに位置する天体などを参考にしよう。

2nd House

形ある価値。
一般的に「お金」と結びつけられるハウス。

あなたの出生ホロスコープでは、 2ハウスは、どの星座にありますか? お金に関しては、その星座について読んでみましょう。

自分を安心させてくれる確固たるもの。 人生で得たいもの。自分が価値を見出すもの。 自分が求めるものを、2番目のハウスから、 よみとくこともできる。

2ハウスは、ただ単に「お金」というハウスではなく、 自分の価値を見つける、確立していくハウス。 自分が生みだす価値。自分が持っているものを活かして、価値を提供し、報酬を得る。

1ハウスでは、 自分のアイデンティティや素質を、 2ハウスでは、 その自分らしさを活かして どのような価値を生み出すことができるのか 模索していくような場所。

自分の道具箱のなかにあるもの

3rd House

「思考」や「学び」のハウス。 自分に近い環境から学ぶ、という意味で、 兄弟姉妹、近距離の旅行などもキーワードに含まれる。

自分の思考スタイル(左脳)

自分に1番近い世界で、私たちは、どのようなコミュニケーションを取り、何を学ぶのか...。

書くことについて

4th House

自分が帰る場所。
自分のなかの中心部分。
「家族」や「自分のルーツ」のハウス。

家族、自分のルーツなど。
誰だって、 外の世界で、つかれたら、 帰ってこれる場所が必要。

5th House

「創造」のハウス。 何かを生みだすという意味で、 「子ども」「芸術」「クリエイティブなこと」などに関係する。

遊び心を持って、自分は、この世界に、何を生み出すのか。 自分の個性を思いっきり表現しよう。

6th House

「日常生活」「習慣」「身体の健康」のハウス。 毎日やることという意味で、仕事の作業とも関わりのあるハウス。

6ハウスの星座や、そこに位置する天体は、 仕事に活かせるスキルを知るヒントにもなる。

7th House

「1対1の人間関係」のハウス。

自分が生まれる瞬間に、視界から消えていく空。

7番目のハウスは、自分がパートナーに求める 性質を示すと言われているが、 実際には自分の中にも(目立たないかもしれないが)ある性質。

それらの性質を自分のものとして受け入れ、統合していくことができるかどうかが課題。

太陽@7ハウス

8th House

「他者と共有する世界」「金融」「死」のハウス。

2ハウス(自分の価値)と 反対の位置にある8ハウスは 「他の人の価値」を表すとも言われている。

9th House

「より深い学び」「遠くへの旅」のハウス。
哲学や宗教とも関わりのあるハウス。

10th House

仕事や天職のハウス。
9ハウスで心に描いたことを、 10ハウスで実現する。

自分が生まれた瞬間の一番高い空の場所に位置するものは、色んな意味で、目立つ。

11th House

「目標や希望」「仲間」のハウス。
同じ方向に向かう、志を共にする仲間のイメージ。

より大きな世界(友達のグループ、コミュニティ、会社、社会、国家、世界)の一員である自分。 それが11ハウスのテーマ。

どのようなコミュニティーに属するか
ともだち

12th House

「孤独」「スピリチュアル」「精神の健康」のハウス。
「自分」を超えていき、「世界」と1つになる12番目のハウス。

ここに位置する天体は、 自分を超えていき、 何か大きなことを 成し遂げるためのカギを握っていると同時に、 自分が超えていくべき試練でもある。

本当にクリーンな状態になったら、ほかの人との境界もなくなってしまいます。
本当にゼロの状態になったら、すべてが家族のようになります。 これがいわゆる「ワンネス」ということです。時間も何もない状態です。

著書:みんなが幸せになる ホ・オポノポノ
著者:イハレアカラ・ヒューレン

心の星の世界