The Inner Sky

12星座、10天体、12ハウス、 エレメント、アスペクトなど、 基本的な内容がまとめられた1冊。

著者の説明の仕方や、 たとえ話などが面白い。 同じ内容(星座、天体、ハウスなど)でも、 違う人が、違った切り口で説明してくれると、 新しい見方ができるのが、いい。

著書: The Inner Sky
著者:Steven Forrest

Astrological symbols are not nouns, they are verbs. I am not "a Capricorn." I am Capricorning. Growth. Change. Evolution. That is the heart of astrology.

星座が、名詞ではなく、 動詞だという考え方、おもしろい。 例えば、 「私は、やぎ座」ではなく、 「私は、やぎ座を生きている」

人は誰でも成長し、変化し、進化する。

この本で新しく学んだことの1つ。 ホロスコープの上下左右の、どこに多くの天体が集まっているかどうかについて。

左右の違いは、特に興味深かったです。 ホロスコープの左半分は、 太陽が、のぼっていく東の空。 右半分は、 太陽が、しずんでいく西の空。

出生ホロスコープの 左側に、 多くの天体が集まっている人は、 流れを自分で作っていく、 自分の意志で道を切り開いていくことで、 いろんなことが上手くいく傾向があり、

右側に 多くの天体が集まっている人は、 自然の流れに身をまかせたほうが、 いろんな場面で導かれる傾向がある。

あなたの出生ホロスコープには、 どちらの空に、より多くの天体が 集まっていますか?

著書: The Inner Sky
著者:Steven Forrest