月@やぎ座のとき

2021-05-13

月@やぎ座のときは、いつもよりマジメな気持ちになるかもしれません。 たくさんあることのなかから優先順位をつけて進んでいけるようなとき。

形あるものを残したいと思うかも。

自分の現在地や、どこに向かっているのかを確認してもいいかもしれません。 今、目の前の現実を見つめて、そこからどのように進んでいけばいいのか考えてみる。

やりたいことが、たくさんあっても、優先順位をつけて、行く。 今やるべきことが決まったら、コツコツ進んでいく。

いて座でワクワクしていた気持ちが、ここで落ちつく。「じゃあ、そのワクワク思いえがいたことを実現するためには、どうしたらいいんだろう?」と。

静かな、でも確かな、やる気が、そこには、ある。 それを「野心」と呼んでもいいのかもしれません。

月が、やぎ座に来ているときは、自分の人生の長期的な目標を立ててみたり、見直してみてもいいかも。

誰かが、あなたを頼りに、連絡してくるかもしれません。 「あの人と話したら、なんとかなりそう」と思いあたることもあるかも。

いつもよりマジメなモードになるから、いつもだったら放っておいておくことも、 「ちゃんとしなきゃ」と取りくむこともあるかも。

自分の願う生活や生きかたを実現するために、計画を立てたり行動できるようなとき。

やぎ座は、月にとって、居心地がよくない場所だが、特に、冥王星が、やぎ座にいる2023年の終わり頃までは、月やぎ座のときは、重たい気持ちになるかもしれません。

すべての希望がなくなったような気持ちになることもあります。

でも、今感じている気持ちも過ぎていくものだと知ることで、少し救われるような気がします。2日間くらいしたら、月は、やぎ座から、みずがめ座へ。そのまた2日後くらいには、うお座へ。

ときには嬉しい気持ちになるし、ときには悲しい気持ちにもなる。いろんな感情が、めぐりめぐってやってくる。だから、今苦しくても大丈夫。それも必ず過ぎていく。


心と星の世界